「教育実習」 第2巻 特別支援学校 (全2巻)

TR1001

形式: DVD
時間:25分
定価:19,800円(消費税込み)
2014年11月製作
【監修】橋本 創一 東京学芸大学教育実践研究支援センター教授
    櫻井 眞治 東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授

教育実習では、どのようなことが行われるのでしょうか。実習生はどのような日々を送るのでしょうか。今回は小学校と特別支援学校の教育実習を紹介します。
実習は13日間にわたって行われ、DVDでは大学での講義やオリエンテーションではわからない生の姿を見ることができます。学校で必要な知識を知るための講話、子どもたちとの交流、担任の先生の経験豊かな授業、同じ実習生とのやり取り、それらすべてが教師になるための大切なステップとしてそこにあります。特に、生徒の前で授業を行うための一連の活動には、綿密な研究と予定が組まれています。
指導案作り、担当教師への相談、実習生同士の検討、実際の授業、生 徒の反応、そして反省と次の授業への指導案の修正等、実習生は息つく暇もなく日々を送ります。 そのような教育実習の姿を紹介します。

教育実習10特教育実習11陶工

 

 

第2巻 特別支援学校

特別支援学校の実習はすでに小学校での実習を終えた学生が行います。ここでは児童への個別支援の要素が強いので、実習前に何度か訪れて、児童との関係を作ることも大切になります。今回は中学2年のクラスに3人が配属されました。どう接してどう教えて行くのか日々迷い続けています。この学校では陶工に力を入れていて、実習生はその授業を2回受け持ちます。1回目は段取りを優先しすぎて、まわりへの気配りが足りなく、反省しきりです。担当の先生と協議して、指導案に大きく手を入れ、生徒を観察して、きめ細かな指導案を作ります。すべての実習生が見守る中で2回目の授業が始まりました。

【協力】東京学芸大学附属特別支援学校・宮井清香
    櫻井藍美(敬称略)

販売価格(税込)
¥19,800
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