「介護予防のまちづくり」（全2巻）
　 第1巻　こころ、ふれあうまち、あらかわ
　～荒川区の介護予防～　

第1巻の東京都荒川区と第2巻の神奈川県川崎市多摩区で行われている健康づくり・介護予防活動の先進事例をもとに、ポピュレーション・アプローチの実践を紹介します。また地域住民と行政が情報を共有する住民参画型の活動の意義も解説しています。

第1巻の紹介事例
　・行政・住民・大学が協働して開発した「荒川　ころばん体操」「荒川　せらばん体操」
　・閉じこもり予防、低栄養予防のための「おたっしゃランチ」
　・認知症予防活動「キッチンスタジオ・なごみ」 　・園芸グループ「アリッサム」 　・園芸グループ「萩　02」 　・一人暮らしの高齢者を地域で孤立させないための事業「ふれあいいきいきサロン」 　・区民の健康づくりを支援する「健康応援店」のネットワーク
　・荒川区男性介護者の会（オヤジの会）
インタビュー：荒川区保健福祉部長・細川えみ子氏「最大の資源は住民！」
解説：奥山則子（東京慈恵会医科大学教授）