「保育相談支援」

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形式: DVD
時間:37分
定価:19,800円(消費税込み)
2012年9月製作
【監修】瓜巣 一美 貞静学園短期大学保育学科教授
    細川かおり 東京福祉大学社会福祉学部保育児童学科准教授

保育相談支援とは保育士の専門性を生かして、保護者が求めている子育ての問題や課題などに対して支援することです。保育士は子どもに対して行う保育だけではなく、今までも保護者に対しても支援をしてきましたが、保育所保育指針の改定により、養成機関では2011年度から「保育相談支援」が必修科目となり、その必要性が求められています。このDVDでは多くの事例を基に、保育相談支援のプロセスと解決への道筋を解説します。

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【内容】

○保育相談支援とはー
 *保育相談支援とは何か、保育士はなぜこれを学ばなくてはならないか、簡略に解説。

○場面に即した事例解説
1 登園時    最近遅刻が多い保護者への対応
            (留意点:ソーシャルワーク機能の活用)
2 遊びの中で  子どもが喧嘩をしてけがをした場合の対応
             (留意点:保護者同士の交流や日常的な関わり)  
3 しつけ    生活習慣を身につける手立て(排泄)
           (留意点:保護者の養育力の向上)   
4 伝える    連絡帳や掲示板などを活用して子どもの様子を伝える、
          そしてともに共感する。
            (留意点:伝達手段の活用、保護者との共感)
5 相談     励ますつもりだったが、ついプライバシーに触れてしまった…
            (留意点:秘密保持)    
6 お迎え    子どもの気持ちを受け止め、保護者の気持ちも受け止める
            (留意点:保育の専門性の活用)

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7 難しい問題 

(1) 育児不安の保護者に対する対応
     (留意点:傾聴、共感、自己決定)
(2) 障害への疑いや子どもの発達に不安がある事例
     (留意点:受容、地域の社会資源との協力)  
(3)子どもへの不適切な関わりが疑われる場合
    (留意点:関連機関との連携)   

 

販売価格(税込)
¥19,800
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