「発達障害のある子どもと話すポイント」
~コミュニケーション力を高めるために~
第1巻 知的障害編 (全2巻)

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第1巻 知的障害編
形式:DVD
時間:42分
定価:本体12,000円(+消費税)

2013年2月製作

【監修】湯汲 英史 早稲田大学教育・総合科学学術院前教授 / 公益社団法人発達協会常務理事
    一松麻実子 上智大学非常勤講師 / 言語聴覚士
    龍泉 満季 公益社団法人 発達協会 リハビリテーション室 / 言語聴覚士
【制作協力】公益社団法人 発達協会

就労も含めて社会生活を送る上で、コミュニケーション力は決定的に重要です。しかし、発達障害のある子どもにとって、他の人と意思の疎通を図ることは、その障害特性などからさまざまな困難を伴い、気持ちを伝えたり理解したりすることを阻害するだけでなく、ひいては人間関係をも悪化させることとなります。また、彼らに関わる教員・専門職・保護者にとっても、障害特性を知ることやそのコミュニケーションの特性を理解することは、子どもとの意思の疎通を図る上でも、子どものコミュニケーション力を高める上でも大変に重要です。このDVDでは、発達障害のある子どもが、コミュニケーションを取る際、何に困難を感じているのか、また、それらを解決するためには、具体的にどういった対応をすれば良いのか、その方法を紹介します。

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■第1巻 知的障害編(42分)
<主な内容と指導のポイント例>
★一度に単語はいくつ覚えていられる?
一度に覚えられる単語の数は一般的には1歳で1語、4歳で4語、そして大人と同じくらいになるには7、8歳とされています。発達に障害のある子どもの場合は、何歳ということではなく、理解力、つまり「精神年齢」を参考にして話しかける必要があります。

★抽象語を覚えるためには?
カテゴリーの名前を理解する必要があります。乗り物、やさい、くだものなどの抽象語の分類箱に、同じカテゴリーのものを子どもと一緒に、ことばを添えながら入れます。

★疑問詞の理解の度合いは?
疑問詞の理解のためには、まずは質問に答えようとする「姿勢づくり」から始め、名前を呼ばれたら応える、挨拶を返す、挨拶をするなど日常生活の中でのやりとりを習慣化することが大切です。疑問詞の理解は、発達に合わせて進みますので、それに即して指導します

★『理由』が分からない子どもへの対応は?
「もう少しでおしまいね」など曖昧な表現ではなく、「あと5回ね」というように、区切りや回数を明確に伝えると良いです。

★『反対類推』が難しい子へは?
例えば、「走っちゃダメ」と言われたときに、「走らなければいい」=つまり「歩くんだな」、という理解(反対類推)が生まれにくい。「走っちゃダメ」は「歩いてください」のように具体的に伝えましょう。

★振り返る力は育っているか?
子どもは3歳のころから、「きのう」ということばを使い始めます。発達に障害があると、順序正しい振り返りが難しく、「きのう」を過去全てと理解することもあります。先ずは「少し前のことを覚えておく力」と「それを表現する力」を育てる必要があります。

 

販売価格(税別)
¥12,000
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