患者さんと心がつながる
看護学生の臨地実習ナビゲーション
形式: DVD 時間:63分 定価:33,000円(消費税込み) 2015年12月製作 |
【監修】 本江朝美 横浜創英大学看護学部基礎看護学教授 【協力】学校法人堀井学園 横浜創英大学 【出演協力】鈴木恵・辻田幸子・岩淵正博(横浜創英大学看護学部基礎看護学教員) 斎藤由紀・中澤結衣(横浜創英大学看護学部4年生) 〈敬称略〉 |
臨地実習とは,養成校での講義や演習・実習で学んだ知識や技術をもとに,実際に病院や施設・機関等で看護職の指導・助言を受けながら,より具体的・個別的に看護を実践するものです。大学で学ぶ知識・技術と現場で学ぶ実習との両面からの学習を通してはじめて,患者さんを正しく理解することができ,看護がどうあるべきか,看護職がどうあるべきかを捉えることができます。DVDではそうした理論と実践の相互関連を映像の分かりやすさで示します。特に看護職の倫理をもとにした実習に向かう心構えや患者さんとの向き合い方という基本を踏まえた実習のポイントを紹介します。
【内容】
第1章:好感をもたらす患者さんとの関わり合い方(17分)
「血圧測定」の場面を通して、患者さんとの適切な関わりと不適切な関わりを対比し、“気遣い”の大切さを説明します。
第2章:患者さんと心がつながる技(21分)
患者さんと向き合う自分のあり方を「からだ」「こころ」「意識」の側面から、その「技」を紹介します。
からだ①「動作の基本となる自然体」
からだ②「身体各位に神経をゆきわたらせる」
こころ「呼吸と心を調える」/ 呼吸法 / こころを調えるタイミング / 息づかいのケア
意識「その人に関心を向ける」/ 正対する / アイコンタクトをとる / 思いやりの表情とことばかけ
第3章:臨地実習の1日(22分)
・実習で遭遇するであろう数多くの場面を設定し、実習をあざやかにイメージできるようにしました。
実習当日の朝 / 実習開始(服装・顔・頭髪チェック)/ 手洗い / 一日の行動計画の発表と調整 / 環境整備 / 情報収集 / 報告・連絡・相談 / 検温 / 清潔ケア / 食事のケア / 学生の食事休憩 / 睡眠・休憩ケア / 移動、移送 / レクリエーション / 報告 / カンファレンス / 帰宅・リフレクション
- 販売価格(税込)
- ¥33,000
- 在庫状態
- 在庫有り