相談面接の技法

IA1006

形式: DVD
時間:48分
定価:33,000円(消費税込み)
2018年7月製作
【監修】 高山恵理子  上智大学総合人間科学部社会福祉学科准教授

【撮影協力】戸田中央リハビリテーション病院
           

 

相談面接の技術・技法は、精神・保健・福祉・医療・教育・企業のメンタルヘルスなど多岐にわたる領域で必要とされる基本的な技術です。このDVDでは相談面接で使われる基本的な技法を取り上げ、ドラマ仕立ての事例を通して解説します。

【内容】

■インテーク面接   

    〔キーワード〕 主訴を聞く・信頼関係(ラポール)を築く・課題を明確にする・支援目標を立てる・契約する   

    〔事例〕 不登校の中学2年の娘に悩む母親と子育て支援室のソーシャルワーカー

■傾聴と受容と共感   

    〔キーワード〕 傾聴・受容・非審判的態度・共感   

    〔事例〕 夫の過度な飲酒を心配する妻と保健所のソーシャルワーカー     

■言語的コミュニケーション (1)繰り返す・言い換える・要約する   

    〔キーワード〕 繰り返す・言い換える・要約する                         

    〔事例〕 最近営業成績が落ち込んでいるトップセールスマンと臨床心理士の資格をもつ人事課長

■言語的コミュニケーション(2)質問   

    〔キーワード〕 閉じられた質問・開かれた質問・ラポール・気づき・うなずき・あいづち・沈黙   

    〔事例〕 最近非行が目立つ高校1年の一人娘に悩むシングルマザーと子育て支援室のソーシャルワーカー

■非言語的コミュニケーション   

    〔キーワード〕 表情・外見・動作・態度・視線・声・間の取り方・うなずき・あいづち・沈黙   

    〔事例〕 小学2年の息子に何らかの障害があるのではと疑っている母親と発達支援室のソーシャルワーカー

■家庭訪問   

    〔キーワード〕 プライバシー・住環境・介護者・見守り  

    〔事例〕 骨折が治癒して帰宅した1人暮らしの82歳の男性宅を訪問するケアマネジャー。近所に住む52歳の長女が立ち会う

■電話相談   

    〔キーワード〕 即時性と随時性・広域性・匿名性・対等性と主導性 

    〔事例〕 自宅で妻を介護している夫がガンになり、妻の介護が出来なくなったとの相談

 

販売価格(税込)
¥33,000
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