相談援助 ~様々なニーズの解決のためのアプローチ~ 
第2巻 ストレングスモデル

LA1009

【監修】
呉 恩恵  茨城キリスト教大学生活科学部心理福祉学科助教

推薦します:
早稲田大学名誉教授 田中英樹・・・「ストレングスモデルを活用した支援」は最も有効なソーシャルワーク実践です! ストレングスモデルは、 専らクライエントの病気や障害の改善・克服に焦点を当ててきた「伝統的な問題発見・問題解決モデル」から、クライエントの素質や特性や性格、才能やスキル、有する環境や機会、関心や願望などを最大限に尊重し活用することでリカバリーをもたらす新しい支援の方法です。このビデオはストレングスモデルを分かりやすく解説しており、ぜひお薦めします!

形式: DVD
時間:29分
定価:33,000円(消費税込み)
2022年8月製作

ストレングスモデルとは、クライエントの持っているストレングス=強みを活用し、本人のエンパワメントを引き出すことでクライエントの抱えている課題を解決に導き、生活の質を高める援助技術です。このDVDでは4つの要素に焦点を当てて、ドラマ形式で解説します。
 1.性質・性格
 2.才能・能力
 3.環境(資源・社会関係・機会)
 4.関心・熱望(夢・やりたいこと)

【内容】
地方都市の公立中学校に通う中学2年生の朝倉美和は、一人っ子で幼いころから絵を描くことが大好き。ただ余り友だちと関わることが得意ではなく、いつもひとりで動物のイラストや絵を描いている。父親は鷹揚に構えているが、教育熱心な母親は、最近、娘の成績が落ちてきていることに気をもんで、本人に問いただすが「学校に行くのがしんどい、つらい」というばかりで埒が明かず、登校を渋るようになる。不登校になることを恐れた母親は担任と養護教諭に相談。本人との合意の上で保健室登校で様子を見ることにした。美和は朝10時に登校し、保健室でやりたいことをやり、給食を食べるまでいて下校することになった。保健室登校は1週間経ったが、養護教諭は進展のない状況を打開するために、スクールソーシャルワーカーに支援を求める。SSWはいつもかわいいイラストを描いてる美和の支援にはストレングスモデルが有効ではないかと考え面接を始める。

定価(税込)
¥33,000
販売価格(税込)
¥33,000
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