子どものアディクション ~ネット・ゲーム依存:オーバードーズ〈薬物依存〉:性行動と性依存:共依存親子~

形式: DVD 時間:83分 定価:33,000円(消費税込み) 2025年7月製作 |
【協力】《ネット・ゲーム依存》前園 真毅 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 医療福祉相談室長 山本 美香 さいたまネット・ゲーム依存の家族会《たんぽぽ》代表 《オーバードーズ・薬物依存》 村澤 実 NPO法人上野ダルク 事務局長 《性行動と性依存》 斉藤 章佳 医療法人社団明善会 西川口榎本クリニック 副院長 精神保健福祉士/社会福祉士 《共依存親子》 水澤 都加佐 HRI水澤都加佐カウンセリングオフィス所長 松本 直美 家族問題カウンセラーリコラ
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アディクションとは日常生活に支障をきたしているにもかかわらず特定の物質や行為をやめることができなくなる状態のことを指します。日本語訳では嗜癖(しえき)や依存症という言葉を使います。そして最近、子どもにおいては増加傾向にあります。インターネットの普及によりゲーム依存が社会問題化され、WHOのIDC-11では「ゲーム障害」として、治療の対象となっています。またそれ以外でも子どもが陥りやすい依存状態は沢山あり、また依存することで多くの二次的な問題が派生しています。ここでは、4つのアディクションを当事者の言葉を聞きながら解説します。
ネット・ゲーム依存、 オーバードーズ〈薬物依存〉、性行動と性依存、共依存親子の4つです。
【内容】
《序章》2分:アディクションの概略。
《ネット・ゲーム依存》28分:当事者の母親の証言と久里浜医療センターの相談員による解説。
《オーバードーズ・薬物依存》16分:当事者であり現在は薬物依存症からの回復をサポートする施設ダルクの職員の証言と解説。
《性行動と性依存》15分:精神科デイナイトケア(心理社会的療法)を提供している榎本クリニックの精神保健福祉士による解説。
《共依存親子》22分:当事者の証言と長年共依存問題に取り組んでいる第一人者による解説。